時鳥庵晴耕雨読

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2018年 10月 30日

寒蘭2018(その1、華神)


 今年の寒蘭の花は例年よりかなり早い。一番早く開いたのは「華神」だった。前にも書いたと思うが、この花の原産地はよくわからない。土佐なのか、日向なのか、はたまた薩摩の可能性もある。花の形からいうと日向あたりではないかと思うのだが。どちらにしても紅花の古くからの銘品で、幅のある花弁と、同じく幅のある舌に特徴がある。時鳥庵の「華神」はやや大株で毎年花をつけるが、今年もほぼ同じ大きさの花芽を2本上げた。どちらも蕾が5個付いていたのだが、片方は切り取った。やはり5花では花軸もそれほど伸びず、下の花は葉から抜け出なかった。7花ほど付いてくれると嬉しいのだが・・・。花色は早い割にはまずまずかと思う。
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(OM-D EM-1 Mark II;  M. Zuiko Digital ED 30mm F3.5 Macro)


by jichouan | 2018-10-30 14:08 | 園芸 | Comments(0)
2018年 10月 29日

アカハライモリ・・・


 10月27日、この日は夜中から朝まで結構な雨が降った。昼ごろ、時鳥庵の庵の前に何か動くものがいた。近づいてよく見るとそれは何と小さな(6cmくらいか)アカハライモリだった。どこから来たのだろう。近くに水場は無い。一番近い水場でも100m以上はあるのだ。この小さな体で雨の中を歩いてきたとしか思えない。今日、下の水田横の用水路まで送ってきた。画像はピンボケです。ご容赦ください。
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by jichouan | 2018-10-29 13:49 | 動物 | Comments(0)
2018年 10月 26日

時鳥庵の樹液酒場(その5、ベニシタバ)


 ベニシタバは時鳥庵ではやや少ないカトカラだ。それでも7月20日前後には毎晩見ることができた。後翅は鮮やかな紅色をしていて、結構美しいのだが、あまり前翅を開かないので後翅がよく見えないことが多い。時鳥庵では7月にはこのように種類は少ないのだが、多くの個体のカトカラが夜間樹液に集まる。庵の灯火にはほとんど来ないのだが・・・。
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(7DMarkII; Macro EF100mm F.2.8 IS)


by jichouan | 2018-10-26 15:37 | 昆虫 | Comments(0)
2018年 10月 23日

アカタテハ・・・


 草刈を終えて庵に戻ってくると、日当たりのよい所にアカタテハがいた。どこにでもいるチョウだが結構美しい。このオレンジ色の斑紋は羽化したてではもう少し赤みを帯び、そのことからこの和名がついたのだろう。翅の裏側は地味だが、結構複雑な独特の模様があって、特異だ。幼虫はヤブマオやカラムシ、イラクサなどイラクサ科の植物の葉を食べて育つ。庵主の好きなチョウの1つである。
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(7DMarkII; Macro EF100mm F.2.8 IS)


by jichouan | 2018-10-23 17:38 | 昆虫 | Comments(0)
2018年 10月 20日

時鳥庵の樹液酒場(その4、キシタバの仲間)


 これもシロシタバと同じカトカラの仲間だ。最盛期は7月下旬で、やはり個体数も多い。キシタバの仲間は結構種類が多く、ガに疎い庵主には種名までは分からない。また、すべて同じ種類なのか、それとも何種か混じっているのかもわからない(蛾類図鑑にはほとんどの種が極めて鮮明な写真で図示されているのだが、不見識な庵主には区別がつかないのだ)。どれも後翅に黄色い斑紋をもつが、やはり前翅は地味な色彩で、翅を閉じている時は樹皮と紛らわしい。シロシタバと比べると一回り小さい。
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(D500; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G )
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(7DMarkII; Macro EF100mm F.2.8 IS)

一番上の画像にはキノコゴミムシも写っている。また、一番下の画像の個体は他のに比べて、前翅の色彩がやや淡い。別種なのだろうか?



by jichouan | 2018-10-20 16:08 | 昆虫 | Comments(0)
2018年 10月 17日

寒蘭2018(その1)


 今年の寒蘭は花芽の上りがかなり早く、もう咲き出しそうな株もある。猛暑が影響したのだろうか?画像は西谷ものの桃花の花芽だ。このように花芽が複数上がっているとき、どちらか一方を残し、他方は切り取ってしまう。その作業をした。今年は花芽が多く、結構複数花芽が上がっている株が目だった。この株の場合は左の花芽が充実しているので、右の小さな花芽は切り取ってしまうのだ。
 花芽の上りの早い年は紅花や桃花の色が出にくい。花色は気温に左右されやすいようで、気温が低くなってから咲く方が、さらには夜間と昼間の温度差が大きい方がよい色が出るといわれている。だから、同じ株でも咲く年によって、良い色が出たりでなかったりするのだ。難しいものである。だから面白いのだ、とも言える。
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by jichouan | 2018-10-17 16:10 | 園芸 | Comments(0)
2018年 10月 13日

困ったネコ・・・


 昨日のことだ。家内が友人を迎えに車を出そうとした時、若いオスのネコが車のそばで鳴いていた。そのネコは家内を見ても逃げようとしなかったので、家内は庵主を呼んだ。庵主が行くと、そのネコは庵主に寄って来て足にスリスリしたのだ。明らかに人に飼われていたネコである。時鳥庵にはよく野良ネコが来るが、それらはどれも人を見ると逃げるのだ。
 このネコ、黒どらで、毛並みも悪くないし、かなり若い。去年生まれたのではないかと推定している。おなかをすかせているように見えたし、家内から離れないので、ミルクを与え、それを飲んでいるすきに車を出すことにした。案の定、そのネコはミルクをむさぼるように飲んだ。そのすきに家内は無事車を出すことができた。ネコはミルクを飲み終えるとおかわりを要求したので、仕方なく追加のミルクを与え、庵主は庵の中に入った。1時間ほど読書などをして、外の様子を見に出ると、ミルクを少し残してネコの姿は消えており、庵の周りを調べてもその姿は見えなかった。その後30分ほどして庵主は草刈に出たのだが、その時にもネコの姿は見えなかったが、ミルクはきれいになくなっていた。そして2時間ほどで草刈を終え、庵に戻ると、家内が友人と戻っていたのだが、ネコがおなかをすかせているようだったので、餌を与えたという。かつぶしご飯にミルクをかけたもだという。それをペロッと食べたというのだ。餌を与えてしまうと飼わなければならないことになるかもしれないのに。困ったものだ。
 庵主はけっしてネコが嫌いではない。昨年末、老描ファルコンの呪縛が解けたばかりなのだ。生き物がいると活動がどうしても制約される。それが困るのだ。と言いながらこのネコの名前を考えているのだから、さらに困ったものだ。名前は「ノボル」にした。村上春樹氏の「ねじまき鳥クロニクル」に出てくるネコの名前をいただいたのだ。正確には「ワタヤ・ノボル」なのだが・・・。さてこのネコはどこかから来て迷子になったのだろうか?捨てられたのだろうか?
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(OM-D EM-1 Mark II;  M. Zuiko Digital ED 30mm F3.5 Macro)


by jichouan | 2018-10-13 13:33 | 未設定 | Comments(0)
2018年 10月 09日

今年のカキは豊作・・・


 時鳥庵では今年カキが豊作だ。写真は畑の一角にあるカキの木だ。この木は植えてから今まで、ほとんど手入れもせずほったらかしにしているのだが、5年ほど前から小さな実を1年おきにつける。品種は分からないが甘柿で、結構おいしい。いつもは10月末に色付き始め、11月の半ばになってやっと渋が抜ける、ちょっと晩生の種類のようだ。ところが今年は色付くのも早く、渋もそろそろ抜けかけているのもある。例年よりかなり早いようだ。今年はかなり多くの実をつけ、枝もその重さに耐えられずうんと湾曲している。折れなければいいんだが。
 この木以外のカキの木も、やはり今年はたくさんの実をつけている。今年も採りきれないで、多くは小鳥や小動物の餌になるんだろう。
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(D500; AF-S Nikkor 12-24mm F4G ED)

by jichouan | 2018-10-09 16:31 | | Comments(0)
2018年 10月 05日

時鳥庵に戻る・・・


 庵主は結局、予定より一日遅れで、今日(10月5日)時鳥庵に戻ってきた。ざっと見た所、台風24号による被害はほとんど確認できなかったので、安心した。特に、温室の窓は開け放していたので心配していたのだが、それも特に何もなかった。水やりも滞っていたのだが、寒蘭などはやはり乾燥には強いようだ。
 ただ、今年は寒蘭の花芽のあがりは早いようだ。早く咲くと紅花や桃花の色はあまり期待できない。さて、どうなるか・・・。

by jichouan | 2018-10-05 19:27 | 未設定 | Comments(0)
2018年 10月 03日

台風の後始末・・・


 ここの所10日ほど台風の後始末で大阪に行っていた。9月4日に近畿地方に上陸した台風21号は、久々の強い勢力での上陸で、結構な被害を残した。庵主は大阪にも築80年ほどの古い木造家屋を所有しているのだが、やはり多少の被害があって、その後始末のために大阪に行ってきたのだ。補修のための電気屋さんや大工さんはどこも大忙しで、すぐには対応してもらえず、2・3日の予定がついずるずると延びてしまったのだ。電気関係は何とかなったが、屋根瓦の損傷は、瓦が無いために応急処置にとどめた。もっともほんの数枚が割れただけだったが。
 そんなさなか、今度は強い勢力の台風24号がまた近畿に接近しているというので、それをやり過ごしてから帰ることにしたのだ。また何か被害があった場合、また大阪まで、ということになると面倒なことになるからだ。その台風24号は結局9月30日に和歌山県に上陸し、進行方向の左側に位置した大阪ではそれほど風雨は強くならず、我が家も被害はなかった。
 そんなことで東京に戻ってきたのだが、今度は時鳥庵の状況が心配だ。何号か忘れたが8月の台風でスギの木が一本折れ、坂道をふさいでしまい、ちょっと困ったことがあったのだ。今回の24号は明らかにそのときより強い勢力で東日本の近くを通過しているので、さてどうなっただろうか。明日、時鳥庵に帰ろうと思っている。

by jichouan | 2018-10-03 17:05 | 未設定 | Comments(0)