時鳥庵晴耕雨読

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2017年 10月 29日

寒蘭2017(その1)


 今年の寒蘭は大失敗をした。花芽が上がり出したころ温室内にセスジツユムシが侵入し、花芽を片っ端から食べたのだ。これにはちょっとがっかりした。それでも半分は残った。誠に残念である。
 さて、今年最初に咲いたのは「華神」だった。この寒蘭は日向寒蘭だと言われているが、土佐寒蘭の「智の舞」はそっくりで、同じものではないかと思われる。事情通によれば採取されたのは土佐で、その後日向に持ち込まれ命名されたのではないかとのことだ。幅のある花弁と舌が特徴の紅花。今年は2本花芽が上がったのでどちらか良い方を残してもう一方は切り取る予定だったのだが・・・。 一本は完全に食べられ、もう一本も4つしかなかった蕾の1つをかじられてしまった。それでも3花は無事開花。大きさも形も悪くはなかった。もう少し遅く咲いてくれれば色ももっとよくのったと思うのだが・・・
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(Data: 20171027; 7DMarkII; Macro EF100mm F.2.8 IS)


by jichouan | 2017-10-29 10:25 | 園芸 | Comments(0)
2017年 10月 27日

奥日光・・・


 ここのところ毎週1度は奥日光へ出かけた。もっと行きたかったのだが天候がそれを許してくれなかった。今年はずっとそうだった。もちろん目的は昆虫なので、数多くある絶景スポットには行かない。人が多くて車を停めるだけでも大変なのだ。だからなるべく人の来ないところを探して探索をするのが庵主流なのだ。
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(Data: 20171018; X-E2; XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS)
 光徳牧場。ここで売っているソフトクリームなどを求めてくる人は多いが、牧場を見に来る人はそれほど多くない。付近は独特の雰囲気がある上に昆虫も多い。
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(Data: 20171018; X-E2; XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS)
 光徳沼付近。見える川は逆川。この川沿いの道を下ると戦場ヶ原に出る。やはり人は少ない。
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(Data: 20171026; X-E2; XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS)
 男体山。竜頭滝付近から撮影したもの。間近で見る男体山は結構迫力がある。
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(Data: 20171026; X-E2; XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS)
 竜頭滝付近から見た中禅寺湖。ほんの少ししか見えない。この辺りの紅葉はそろそろ終わりに近い。
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(Data: 20171018; D500; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G )
 最盛期の紅葉は美しい。竜頭滝付近で撮影。

by jichouan | 2017-10-27 09:06 | Comments(0)
2017年 10月 21日

ムシヒキアブ2017(続・ハタケヤマホゲボソムシヒキ)


 前回の記事(10月12日)では、ハタケヤマヒゲボソムシヒキのメス・オスの見極めが不十分だったことを反省し、10月18日に再び奥日光に行き、今度はメス・オスを見極めてから写真撮影してきた。まずはメス。
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(Data: 20171018; D500; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G )
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(Data: 20171018; 7DMarkII; Macro EF100mm F.2.8 IS)

 以下はオスだ。翅は腹部より短い。
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(Data: 20171018; D500; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G )
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(Data: 20171018; 7DMarkII; Macro EF100mm F.2.8 IS)


by jichouan | 2017-10-21 13:49 | 昆虫 | Comments(0)
2017年 10月 17日

アカハネナガウンカ・・・


 これは前の記事のマエグロハネナガウンカと同じ仲間だが、昨年(2016年)の8月に時鳥庵の畑で撮影した画像でアカハネナガウンカだ。マエグロハネナガウンカよりは小さいが、その鮮やかな濃いオレンジ色にはインパクトがある。イネ科の雑草上に静止していた。複眼は白くやはり「瞳」のような黒点があって、何とも愛嬌のある顔をしている。
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(Data: 20160801; D500; Tamron SP 90mm F2.8 Di Macro VC USD)


by jichouan | 2017-10-17 09:01 | 昆虫 | Comments(0)
2017年 10月 15日

マエグロハネナガウンカ・・・


 2週間ほど前のことになるが面白い昆虫を見つけた。時鳥庵のクワの葉裏にいたマエグロハネナガウンカだ。セミなどと同じ半翅目・同翅亜目に属する昆虫だが、体の大きさに比べ前翅が異様に長いのだ。その前翅の前縁が黒くなっていることからついた名前だろう。よく見るとこの翅の黒い部分の翅脈が赤い。さらに面白いのは複眼だ。青味がかった灰色をした複眼に黒点があるのだ。「瞳」のように見えるところが面白い。
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(Data: 20170928; D7000; Tamron SP 90mm F2.8 Di Macro VC USD)


by jichouan | 2017-10-15 17:48 | 昆虫 | Comments(0)
2017年 10月 12日

ムシヒキアブ2017(ハタケヤマヒゲボソムシヒキ)


 秋も深まって木々の葉が紅に染まり出す頃、やっと出現するムシヒキアブがいる。腹部が黄褐色~赤褐色の長い毛で覆われたハタケヤマヒゲボソムシヒキだ。主に山地で見られる。奥日光でも比較的よくみられ、日当たりのよい葉の上や樹皮のない倒木、ときには石の上などに静止して、餌となる昆虫が飛来するのを待ち受けている。長い毛のせいで実際の大きさより結構大きく見える。近縁のアイノヒゲボソムシヒキも同時に見られ、両者の見極めは画像だけでは簡単でないことも多い。ここでは毛の色などからハタケヤマヒゲボソムシヒキだろうと思われるものを選んだ。まずはメスと思われる個体この記事の画像のメス・オスの区別はどうやら正しくないものが含まれているようなので撤回します。また6番目の画像は別種のアイノヒゲボソムシヒキのようなので削除します。10月19日修正(雌雄の識別も外部生殖器が小さいので画像では難しいことが多い)。
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(Data: 20171011; 7DMarkII; Macro EF100mm F.2.8 IS)

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(Data: 20170724; D500; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G )

 そしてオス。オスの翅はメスのそれより短い
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(Data: 20170724; D500; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G )

 

by jichouan | 2017-10-12 11:52 | 昆虫 | Comments(0)
2017年 10月 10日

ムシヒキアブ2017(カラフトムシヒキ)


 9月26日に奥日光で撮影したものだ。写真ではよく分からないが翅の先端付近がやや暗色になっている。どうやらカラフトムシヒキと呼ばれている種のようだ。まずはメス。
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 そしてオス。横からの写真は逆光でちょっと見づらいのだが・・・
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(Data: 20170926; 7DMarkII; Macro EF100mm F.2.8 IS)


by jichouan | 2017-10-10 14:46 | 昆虫 | Comments(0)
2017年 10月 07日

アリバチモドキ・・・


 アリバチモドキ(=ヤマトアリバチモドキ)はアリバチのなかまだ。したがってアリバチ科に所属するのだが、最近ではアリバチモドキ科を独立させ、それに入れられることもあるようだ。どちらがよいのか庵主にはよくわからない。
 ここのところ奥日光では朝の最低気温が1℃台まで下がり、結構寒くなったのだがアリバチモドキのメスがまだ活動していた。アリバチなのでメスには翅がない。
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(Data: 20171005; D500; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G )

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(Data: 20171006; 7DMarkII; Macro EF100mm F.2.8 IS)

 ついでに時鳥庵で9月に撮影したオスの写真も貼っておこう。オスはメスよりかなり大きく、翅があるうえ体全体が黒いのでメスとはずいぶん違う姿をしている。ちなみに時鳥庵でもメスは採集しているが、撮影はできていない。
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(Data: 20170902; 7DMarkII; Macro EF100mm F.2.8 IS)

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(Data: 20170905; 7DMarkII; Macro EF100mm F.2.8 IS)


by jichouan | 2017-10-07 16:57 | 昆虫 | Comments(0)
2017年 10月 05日

アサガオ・・・


 時鳥庵の畑では小さいがアサガオのような花がが咲いている。雑草とともに常に刈っているのだがそれでも咲く。野性化したアサガオなのか、それとも近縁種のアメリカアサガオなのか庵主にはよく分からない。どちらにしてもアメリカからの外来種に違いない。花は小さく直径が3~5cmほどだが、なんとなく気に入っている。
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(Data: 20171002; 7DMarkII; Macro EF100mm F.2.8 IS)


by jichouan | 2017-10-05 19:36 | 植物 | Comments(0)
2017年 10月 02日

アケビの果実・・・


 時鳥庵にはアケビが多い。ミツバアケビだ。今年は特に豊作のようで、畑の隅の樹上にたくさんあった。種子の周りの白い部分を食べるとちょっと甘い。果実がはじけ割れた頃が採りごろだ。周りの果皮も炒めものなどにすると食べることができる。どちらもそれほど美味しいものではないと思うのだが、秋の味覚ではある・・・
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(Data: 20170929; D7000; Tamron SP 90mm F2.8 Di Macro VC USD)


by jichouan | 2017-10-02 15:49 | 田舎暮らし | Comments(0)