時鳥庵晴耕雨読

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2018年 05月 24日

サラサヤンマ・・・


 時鳥庵入口の路上でサラサヤンマのオスが摂食飛翔していた。なわばり飛翔と違ってホバーリングなどせず、せわしなく行ったり来たりしていたのだ。時々他の昆虫が飛んでくると素早くそれを追いかける、そんな行動を20分くらい続けていただろうか。時鳥庵では初めて見るヤンマなので何とか撮影できないか、マニュアルフォーカスでチャレンジしてみた。飛翔が速いのでなかなかうまくいかない。100枚ほど撮影したが、何とか見れるのは4カットしかなかった。もっとも写ってないだろうと思っていたので、ちょっと良い気分。
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(7DMarkII; Macro EF100mm F.2.8 IS)


# by jichouan | 2018-05-24 17:32 | 昆虫 | Comments(0)
2018年 05月 22日

ハイイロヤハズカミキリ・・・


 夜間、例のコメツキモドキを観察するために切ったメダケを積んだ所に行くと、まず目につくのはこのカミキリだ。結構どこにでもいるカミキリだが、昼間目にすることはそれほど多くはない。ところが、夜、枯れたメダケを見て回ると結構活動していて、簡単に見つかる。これまでも時鳥庵では時々見かけたが、こんなにいっぱいいるのかと驚いた。
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(OM-D EM-1 Mark II;  M. Zuiko Digital ED 60mm F2.8 Macro)


# by jichouan | 2018-05-22 08:36 | 昆虫 | Comments(0)
2018年 05月 20日

セッコク2018・・・


 セッコクは株によって咲く時期がばらばらだ。今年の時鳥庵では一番早いのは連休ごろに咲きだした。やはり平年よりずいぶん早かった。今はもうほとんどが咲き終わったが、一部まだ蕾のものがある。セッコクの花は好きだが、欠点はその開花期間が短いことだ。春蘭や寒蘭のように最低でも2週間くらい楽しめるとよいのだが・・・。花にはいろんなのがあって、結構多様性はある。庵主は鉢植えのほか、樹木の幹に着生させたり、ヘゴ付けにしたりしている。時鳥庵では冬氷点下5℃くらいになることはよくあるが、全く問題なく栽培できる。霜にも強いようだ。
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(D500; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G )


# by jichouan | 2018-05-20 20:29 | 園芸 | Comments(0)
2018年 05月 17日

ニホンホホビロコメツキモドキ(その3・交尾と産卵)


 夜間の観察では交尾をしているペアを頻繁に観察できた。大きなメスに小さなオス、反対に小さなメスに大きなオスの交尾もあって面白い。
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大きいメスと小さいオスの交尾

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小さいメスと大きいオスの交尾

 交尾が終わるとメスは産卵のための孔を穿つ。オスがそれに付き添っていることが多く、中には交尾しながら孔を穿つメスもいる。何度も孔の上下(あるいは左右)に体を入れ替えながらの作業だ。
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孔を穿つメス

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交尾しながら孔を穿つメス

 孔がある程度深くなったところでいよいよ産卵だ。
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産卵するメス

(OM-D EM-1 Mark II;  M. Zuiko Digital ED 60mm F2.8 Macro)

 ただこの昆虫、成虫の発生期は短いようで、連休のころをピークに個体数はかなり減ってきた。多かったのは1週間ほどだった。再発見が遅れたのはこのことも影響しているのだろう。

# by jichouan | 2018-05-17 18:12 | 昆虫 | Comments(0)
2018年 05月 15日

キンラン・・・


 キンランは時鳥庵に結構あったが、最近はイノシシが林床を掘り起こすので少し減ってしまった。それでもこの時期、いく株も花をつけている。このキンラン、通常含み咲きが多く、完全に開いたところはあまり見ない。ひょっとすると完全に開く時間が短いのかもしれない。完全に開くとこんな花になるのだ。なるほどランらしい形に咲いている。
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(D500; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G )


# by jichouan | 2018-05-15 21:11 | 植物 | Comments(0)
2018年 05月 13日

ネジロカミキリ・・・


 山菜として人気のあるタラ。その芽はてんぷらにするとおいしい。その芽を採るときに先端の芽だけを採り、後を残しておかないと枯れてしまうので注意が必要だ。これを守っている限り来年も同じ木から芽を採ることができる。ところが、最近はすべての芽をとる人が多く、枯れたタラを多く見かけるのだ。
 それは困ったことなのだが、いいこともある。枯れたタラに集まる、ちょっといいカミキリムシがいるのだ。ネジロカミキリは6~8㎜位の小さなカミキリムシながら、鞘翅の基部半分に毛が密生してできた白紋があって、結構美しいカミキリだ。ただ、それほど多くはない。この時期時鳥庵周辺で枯れたタラを見て回ると時々この愛らしいカミキリムシがついているのだ。目印の鞘翅の白紋がちょっとすれている個体がいくつか見られたが、発生期のピークをすでに過ぎているからだろうか。
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(OM-D EM-1 Mark II;  M. Zuiko Digital ED 60mm F2.8 Macro)


# by jichouan | 2018-05-13 10:47 | 昆虫 | Comments(0)
2018年 05月 09日

マムシグサ・・・


 サトイモ科テンナンショウ属の植物で、同属にはテンナンショウやウラシマソウ、ユキモチソウなど好事家が収集するような仲間が結構多い。茎(偽茎か?)に毒へびのマムシに似たまだら模様があるのでこの名前がついたという。時鳥庵とその周辺にはいたって普通にあって、小さいのは40㎝くらいだが、大きいのは90㎝にもなる。まあ、どこでも普通にある植物なのだろうが、ちょっとおもしろい花だ。ミズバショウなんかもそうだし、サトイモ科の植物には面白いのが多いのだ。どちらかというとちょっと湿った所を好む種類が多い。
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(D7000; Tamron SP 90mm F2.8 Di Macro VC USD)
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(D7000; AF-S VR Micro-Nikkor 60mm F2.8G )
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(7DMarkII; Macro EF100mm F.2.8 IS)


# by jichouan | 2018-05-09 20:10 | 植物 | Comments(0)
2018年 05月 07日

ミズアブの一種 Beris hirotsui ・・・


 ここのところ時鳥庵の温室横でるり色の美しいミズアブを頻繁に見かける。小さな種類だが数が多くよく目立つ。大きさは6・7㎜ほどだろうか。陽の当らないアオキなどの葉にとまっていることが多い。撮影してモニターで拡大すると、これがまた面白い形態をしていた。小楯板に6本のよく発達した角状の突起が並んでいる。さらにその外側にはそれより短い突起が見える。また後脚の付節第一節が少し膨らんでいる。これらの特徴から調べてみると、どうやらミズアブ科の Beris hirotsui という種類らしいことが分かった。同属のヒゲブトルリミズアブによく似ているが脚の色彩が違う。
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オス。オスの左右の複眼は接近する

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メス。メスの左右の複眼は離れる

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小楯板に6本の角状の突起がある

(OM-D EM-1 Mark II;  M. Zuiko Digital ED 60mm F2.8 Macro)


# by jichouan | 2018-05-07 17:43 | 昆虫 | Comments(1)
2018年 05月 04日

ニホンホホビロコメツキモドキ(その2・闘争)


 この昆虫を珍しいと思っていた庵主はアホでした。今まで見つけられなかったのは、適当な探索しかしていなかったからだろう。結構たくさんいるのだ。特に夜間見回ると普通に見られるのだ。これには驚いた。
 とにかく、切ったメダケの積んであるところを見ると、夜間なら隠れずに歩きまわっていることもある。そんな光景を観察している時に、出会いがしらにオス同士が喧嘩を始めたのだ。その結果がどうなったのかは分からない。両者ともにメダケから落下したからだ。この闘争はある程度激しく、画像をよく見ると左のオスが右のオスの脚に噛みついているのが分かる。
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(OM-D EM-1 Mark II;  M. Zuiko Digital ED 60mm F2.8 Macro)


# by jichouan | 2018-05-04 08:51 | 昆虫 | Comments(0)
2018年 05月 02日

アリスアブが羽化・・・


 4月12日に蛹化したアリスアブの蛹だったが、今日のぞいてみると無事羽化していたのだ。丸々と太ったメスだった。その前にのぞいたのは4月30日で、その時はまだ羽化しておらず、おそらく4月30日から5月1日の間に羽化したものと思う。蛹期は18~19日ということになる。蛹の殻を見るとちょうど角のあったあたりから出てきたようだ。
 野外で成虫はまだ発生していない。室内飼育のため早く羽化したものと思うが、あと1・2週間もすると野外でも発生し始めるのだろう。楽しみにしている。
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# by jichouan | 2018-05-02 15:57 | 昆虫 | Comments(0)
2018年 05月 01日

ニホンホホビロコメツキモドキ・・・


 時鳥庵で週末を過ごすようになって2・3年目のことだ。ゴールデンウィークに人が集まったので、外でBBQをやった。その時、火の様子を見ていた庵主の体に飛んできた甲虫がとまったのだ。それを捕まえて見ると、ニホンホホビロコメツキモドキの、やや小さなメスだった。その日はさらにもう1匹のメスが庵主の体にとまり、合計2匹を捕まえることができた。
 このやたら長い名前の甲虫、ニホンホホビロコメツキモドキはどこにでもいる種類ではなく、案外珍しい昆虫だ。枯れたメダケに寄生することが知られているのだが、メダケは時鳥庵にも多い。これは時鳥庵に発生しているなと思ったものである。それ以来、もう10年近くなるが再発見することはなかった。今年はそれを何とか探そうと思っていた。その準備もした。昨年暮れから、メダケをたくさん切って、一か所に集め、それに呼び寄せようというわけだ。4月からずっと雨でも降ってない限り毎日、そのメダケを見て回ったが、いっこうに見つからない。ところが、昨日偶然、そのメダケの近くにあったマムシグサの葉上に大きなオスが休んでいるのを見つけた。やはりこの時期に出現していたのに感激し、積んであるメダケを今一度丁寧に調べてみた。いつもはざっと見るだけだったのを、いろんな角度から見てみたのだ。すると、それはすぐに見つかった。普段のぞかないメダケの裏側(下側かな)についているではないか。ざっと見ているだけでは気がつかないはずだ。結果、2メス3オスを簡単に見つけることができた。実に7・8年ぶりの再発見だ。
 この甲虫、何が面白いかというとそのメスの頭部だ。左右不相称なのである。上から見ると必ず左の頬が張り出していて、オスのそれに比べ著しく幅広に見える。このことから「--ホホビロ--」の和名がついたのだろう。メスは産卵のために大顎で固いメダケに孔を穿つのだが、そのためには強靭な大あごと、それを動かす筋肉が必要で、それがこの何ともおかしな頭部の形態につながっているのではないだろうか。
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メダケ上のメス(右下)とオス。

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オス

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メス

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メスの頭部。左頬が張り出している。
(OM-D EM-1 Mark II;  M. Zuiko Digital ED 60mm F2.8 Macro)


# by jichouan | 2018-05-01 10:02 | 昆虫 | Comments(0)
2018年 04月 30日

ニホンカワトンボ・・・


 この時期、時鳥庵の森の日当たりのよいところで、カワトンボをよく見かける。おそらくニホンカワトンボだろう。どれも羽化したてのようだ。この仲間は羽化してしばらくの間は育った川から離れ、森の中で暮らすようだ。しばらくするとまた川に戻り、繁殖活動を始める。だから川のない時鳥庵にもこの時期には普通に見られ、しばらくするといなくなる。
 メスの翅は透明なのだが、オスでは透明のものと橙色のものの2型が知られる。
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メス

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橙色型オス

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透明型オス
(D500; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G )


# by jichouan | 2018-04-30 08:53 | 昆虫 | Comments(0)
2018年 04月 25日

ツマキチョウ・・・


 時鳥庵の温室横にツマキチョウのメスがひっそりと翅を休めていた。ツマキチョウは飛んでいるとモンシロチョウやスジグロシロチョウとそれほど違わない。よく見ていると分かるのだが、はばたき方が少し違うし、少し小さい。しかも翅の裏には独特の唐草模様があって、何とも趣がある上、前翅の先端がヤマキチョウのように尖っているのだ。オスはその前翅先端の表側が黄色をしているのだが、飛んでいるとその斑紋はほとんど目立たない。春、3~5月だけに現れ、田畑や河原などの開けた所で普通に見られるのだが、案外気が付く人は少ない。ごく普通種ながら庵主の好きなチョウのひとつだ。時鳥庵では少ないが、下の谷津田まで行くと普通にいる。
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(OM-D EM-1 Mark II;  M. Zuiko Digital ED 60mm F2.8 Macro)


# by jichouan | 2018-04-25 19:37 | 昆虫 | Comments(0)
2018年 04月 24日

クリストフコトラカミキリ・・・


 今年も時鳥庵の近隣の雑木林は更新のためか、かなり伐採されている。そんな伐採地の太いコナラの伐採木上でクリストフコトラカミキリが運動会を開いていた。結構な数のメス・オスがやたら走り回っているのだ。時々休憩してくれるので、そのタイミングで撮影する。中には交尾中のもいて、その交尾中のカップルに交わろうとするふとどき者もいる。結果、3連結になったりする。しかしそれは長続きせず、やがて格闘技のごとき様相を呈するのだ。見ていて飽きない。
 このトラカミキリは時鳥庵周辺のクヌギやコナラの伐採木には多い。数年前、温室を建てるために時鳥庵でも数本のクヌギを伐採したのだが、それにもたくさん集まってきた。どうやらこの地では優先種のようだ。結構大型のトラカミキリで、庵主は好きだ。
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(D500; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G )
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(OM-D EM-1 Mark II;  M. Zuiko Digital ED 60mm F2.8 Macro)
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(D500; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G )


# by jichouan | 2018-04-24 17:01 | 昆虫 | Comments(0)
2018年 04月 20日

ハナアブのホバーリング・・・


 ここのところ日々目にする昆虫の種類が増えている。時鳥庵の温室横もだんだんにぎやかになってきた。庵主は毎日その陽だまりでまったりしているのだが、そんな時、よく目にするのがハナアブだ。日当たりのよい空間でホバーリングしていることも多い。今回はそんなハナアブのホバーリングを撮影してみた。マニュアルフォーカスで素早くピントを合わせ連写するのだ。そんな時、1秒間に10コマという連写速度はありがたい。
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(7DMarkII; Macro EF100mm F.2.8 IS)


# by jichouan | 2018-04-20 18:04 | 昆虫 | Comments(0)
2018年 04月 17日

ガビチョウ・・・


 時鳥庵には恐ろしくうるさい鳥がいる。大きさはツグミくらいだろうか。結構複雑な鳴き声で、遠くで聞いているといい声なのだが、近くで鳴かれると、これが何ともうるさい。友人のM氏によるとその鳴き声は「ウレチイヨ、ウレチイヨ」と聞こえるというのだが、確かにそう聞こえる鳴き方が混じる。この鳥は特定外来種のガビチョウだ。調べると原産地は中国南部らしい。鳴き声を楽しむために輸入し飼われていたものらしいが、籠脱けし定着したものだという。これを籠に入れ鳴かせると相当うるさいと思うのだが。
 時鳥庵の周辺では鳴き声は普通に聞くことができるので数は多いのだろうが、なかなか見る機会はない。画像は窓ガラス越しに撮影したもので、あまり良く写っていない。
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(OM-D EM-1 Mark II;  M. Zuiko Digital ED 300mm F4.0 IS Pro)


# by jichouan | 2018-04-17 17:16 | | Comments(0)
2018年 04月 15日

オオミスミソウ2018(その4、最終回)


 花はもうすでに終わっているので、今年はこれが最後だ。イノシシに掘り返されたりしてあまり調子は良くないのだが、その反面、実生で育ったものがいくらか増えた。実生で増えた株にどんな花が咲くかは分からず、それを見るのも面白い。毎年初めて見る花が増えているのだから、うれしい。
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(D500; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G )


# by jichouan | 2018-04-15 09:59 | 植物 | Comments(0)
2018年 04月 12日

アリスアブの幼虫が蛹化・・・


 3月30日に時鳥庵においで願ったアリスアブの幼虫(幼虫の記事はこちら)を毎日一度はのぞいているのだが、4月7日には色が褐色に変化し、動かなくなった。これは前蛹の状態なのかもしれない。この状態は4月11日まで続いた。翌4月12日に見ると2本の角(つの)が生えているではないか。どうやらこれが蛹のようだ。前蛹の画像をよく見ると体の一部に2個の淡褐色の斑点があって、そこから角が生えたことが分かる。まったくおかしな昆虫だ。画像はどれもPhotoshop で深度合成したものだ。
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?前蛹、4月7日

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?前蛹、4月11日

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蛹、4月12日


# by jichouan | 2018-04-12 15:36 | 昆虫 | Comments(0)
2018年 04月 11日

ナシの花・・・


 時鳥庵の畑の隣はナシ畑なのだが、今、そのナシの花が満開だ。やはり平年よりかなり早い。ナシの花は真っ白で、ソメイヨシノよりやや大きくて形も整い、花弁もしっかりしていて、結構見ごたえがある。木姿は棚作りになっているのでうかがい知れないが、上から見ると白い絨緞のごとくである。
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(D7000; Makro-Planer T* 2/50 ZF.2)

 花を近くで見ているとヒメクロトラカミキリとヒナルリハナカミキリが訪花していた。撮影を試みたが、ここのところ毎日風が強く、この程度の写真しか撮れなかった。
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(OM-D EM-1 Mark II;  M. Zuiko Digital ED 60mm F2.8 Macro)

 上がヒメクロトラカミキリ、下がヒナルリハナカミキリだ。

# by jichouan | 2018-04-11 17:43 | 植物 | Comments(0)
2018年 04月 09日

オオミスミソウ2018(その3)


 
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(D500; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G )


# by jichouan | 2018-04-09 18:11 | 植物 | Comments(0)
2018年 04月 06日

春景・・・


 この時期、時鳥庵の窓から見える景色だ。今年はちょっと早い新芽の季節だ。庵主の一番好きな季節でもある。右下に見えるのは時鳥庵の畑。ヤマザクラは今が最盛期で、もうすでに散り始めたのもある。例年より相当早い。
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(D7000; Makro-Planer T* 2/50 ZF.2)

 時鳥庵にはヤマザクラはたくさんあって、一番早く咲く温室横のはもうすでに散りだした。サクラは遠くから見るとよいのだが、あまり近くでは下から見上げることになり、あまりきれいに見えないのだ。このヤマザクラは結構大きく、遠くから見るとかなりきれいなのだが見上げるとこの程度にしか見えない。
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(D7000; Makro-Planer T* 2/50 ZF.2)


# by jichouan | 2018-04-06 19:20 | 田舎暮らし | Comments(0)
2018年 04月 04日

シュンラン2018


 今年もシュンランの葉はノウサギに食べられて散々だ。ここ数年その被害は目に余るものがある。ノウサギは明らかに増えている。天敵のキツネなどが減少しているのだろうか。
 花も例年より減っている。中には15花以上付けている大株もあるのだが・・・。
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(OM-D EM-1 Mark II;  M. Zuiko Digital ED 60mm F2.8 Macro)


# by jichouan | 2018-04-04 17:38 | 植物 | Comments(0)
2018年 04月 02日

オオミスミソウ2018(その2)


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(Data: 20170607; 7DMarkII; Macro EF100mm F.2.8 IS)


# by jichouan | 2018-04-02 08:54 | 植物 | Comments(0)
2018年 03月 31日

オオミスミソウ2018(その1)


 今年はちょっといろいろ用事があって、時鳥庵に戻るのが遅くなってしまったので、オオミスミソウはもう盛りを過ぎていた。もうそろそろ終わりだ。楽しみにしていたのに残念だ。しかも、一部イノシシに掘りかえされていたり、あまり調子はよくない。それでも、予想外のところに実生で出た株に花が咲いてたりして、それはそれで喜んでいる。
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(D500; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G )


# by jichouan | 2018-03-31 11:59 | 植物 | Comments(0)
2018年 03月 30日

アリスアブの幼虫・・・


 アリスアブの幼虫を探してみた(成虫の写真はこちら)。成虫の出現期から考えてそろそろ幼虫が老熟するころではないかと思いいたり、寄生するトビイロケアリの巣を掘ってみた。昨年の観察で頻繁にアリスアブが見られたクヌギの古い切株にトビイロケアリの巣があったのでそれを掘ったのだ。老熟幼虫はアリの巣の入り口近くまで来て蛹化すると聞いていたので、この時期もしいるとすればそれほど深く掘る必要もないと思った次第である。はたして、掘り始めてすぐそれは鎮座していた。なるほどドーム型をした不思議な形で、とても昆虫とは思えない。表面も独特の網目状の模様がある。この奇妙な形の生き物が発見されたころは、それが何なのか全く分からず、ナメクジの一種ではないかと考えた人もいたそうだ。
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 1匹だけおいで願って飼育することにした。飼育といってももうすでに十分成長しているなら、餌を与えずとも蛹化するのではないかと思ったからだ。うまくいくだろうか。そして観察していると、体がまん丸だったのだが、リラックスすると楕円形にやや伸びたのだ。見つけた時は驚いてぎゅっと縮こまり丸くなっていたのだろうか。
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(OM-D EM-1 Mark II;  M. Zuiko Digital ED 60mm F2.8 Macro)


# by jichouan | 2018-03-30 09:21 | 昆虫 | Comments(0)
2018年 03月 28日

ヒオドシチョウ・・・


 午前中、日だまりでまったりしていると、結構きれいなヒオドシチョウが飛んできた。今の時期に見られるのは成虫で越冬した個体なので、翅のいたんだのが多い。ところがこの個体は翅も完全に近く、鱗粉もそれほど剥離していない。
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(7DMarkII; Macro EF100mm F.2.8 IS)
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(OM-D EM-1 Mark II;  M. Zuiko Digital ED 60mm F2.8 Macro)

 この個体が去った後、入れ替わりにやってきたのは翅のいたんだやつだった。通常はこんなのが多い。
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(OM-D EM-1 Mark II;  M. Zuiko Digital ED 60mm F2.8 Macro)


# by jichouan | 2018-03-28 10:58 | Comments(0)
2018年 03月 27日

ウメの花にビロウドツリアブ・・・


 ウメの花にビロウドツリアブが来ていた。ここ時鳥庵ではめったにないことだ。例年ならビロウドツリアブの出現期とウメの開花期が合わないからだ。今年は1月が寒かったからかウメの開花がずいぶん遅れている。それに対して、3月に入ってからの陽気でサクラなどは例年より早く開花しているようだ。ビロウドツリアブの出現もやや早い。つまり遅れたウメの花と、早く出現したビロウドツリアブの出会いなのだ。
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(OM-D EM-1 Mark II;  M. Zuiko Digital ED 60mm F2.8 Macro)


# by jichouan | 2018-03-27 14:58 | 昆虫 | Comments(0)
2018年 03月 25日

時鳥庵の畑では・・・


 東京ではソメイヨシノが満開になったらしいが、時鳥庵ではまだウメの花が咲いている。もっとも、もうかなり散っている。例年より遅かった。画像は南高梅の花。
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(D7000; Makro-Planer T* 2/50 ZF.2)

 ブルーベリーの花芽も結構膨らんできた。今年も豊作のようだ。
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(D7000; Makro-Planer T* 2/50 ZF.2)


# by jichouan | 2018-03-25 19:50 | | Comments(0)
2018年 03月 23日

?アリタケ・・・


 温室横で死んだトゲアリにキノコらしいものが生えているのを見つけた。いわゆる冬虫夏草と呼ばれる子のう菌のなかまだろうか?庵主にはよくわからない。胸部の側面から左右に1対と、頭部と胸部の間から背面に1本の合計3本出ている。調べてみるとアリタケというのがあったが、それかどうかは不明だ。
 とりあえず角度を変え数カット撮影してみた。画像はそれぞれ16~20枚ずつフォーカスブラケット撮影し、Photoshop で深度合成した。
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(OM-D EM-1 Mark II;  M. Zuiko Digital ED 60mm F2.8 Macro)


# by jichouan | 2018-03-23 16:49 | 未設定 | Comments(0)
2018年 03月 23日

やっと時鳥庵に戻りました・・・


 今年はちょっと遅くなりましたがやっと時鳥庵に戻りました。結構長い越冬生活でした。まだあまり昆虫は活動していませんが、もうすでにオオミスミソウは咲いているし(既に咲き終わった株もある)、スミレも一部咲き出したところです。このブログもこれからはある程度は頻繁に更新できると思います。よろしくお願いします。

# by jichouan | 2018-03-23 16:43 | 未設定 | Comments(0)