時鳥庵晴耕雨読

  時鳥庵         jichouan        じちょうあん         時鳥庵         jichouan         じちょうあん 
Top
2017年 05月 17日

赤い翅の昆虫(その1、カクムネベニボタル)


 4・5月の時鳥庵には赤い翅の昆虫(特に甲虫)が飛んでいるのを目にすることが多い。これは毒のあるカクムネベニボタルに擬態して身を守っている昆虫が多いからだとよく言われる。時鳥庵にもそのカクムネベニボタルがいた。
a0342569_18574370.jpg
(Data: 20170501; 7DMarkII; Macro EF100mm F.2.8 IS)

 しかし、気になるのはその数だ。今年は写真の1頭しか見ていない。少ないのだ。同じく毒を持つだろう良く似た別種のベニボタル(未同定、下の写真)もいたが、それも1頭見たのみだ。
a0342569_18580423.jpg
(Data: 20170420; D7000; Tamron SP 90mm F2.8 Di Macro VC USD)

 それに対して似た色彩を持つ無毒の昆虫は相当多い。毒を持つ側、つまりモデルになる昆虫がこんなに少なくて、はたして捕食者の学習効果はあるのだろうか。ちょっと疑問だ。

by jichouan | 2017-05-17 18:58 | 昆虫 | Comments(0)


<< 赤い翅の昆虫(その2、アカハネムシ)      エビネ2017 >>