時鳥庵晴耕雨読

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2016年 05月 29日

クロヒラアシキバチの交尾....

 ニホンヒラタタマバチやその寄主であろうクロヒラアシキバチを時鳥庵の庭で見つけて以来、この2種のハチが気になって仕方がない。毎日観察を続けている。今回はクロヒラアシキバチの交尾を観察した。 クロヒラアシキバチのオスは枯れ木の表面にいて、時々徘徊はするもののほぼ同じ位置にいる個体が多い。朝から夕刻までいた個体もあるし、翌朝まで同じところにいた個体も観察している。枯れ木から飛び立つことはあまりないようだ。それに対してメスは枯れ木の表面を徘徊して、交尾や産卵をする個体もあるが、それをせずやがて飛び去ってしまうことも多い。おそらく、オスはメスが木から出てくるのを待ち構え、運よく出てきたメスに遭遇した時交尾をするのだろう。なお、オス・メスとも出現は午前中が多い。朝8時(気温はおおむね10℃台後半)にはすでに出現した個体を多く観察できる。
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(Data: 20160523; D7000; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G)
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(Data: 20160525; D7000; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G)
 拡大して見ると(2枚目)体の表面が木くずらしいものに覆われている。おそらくオス・メスとも木から脱出してそれほど時間がたっていないのだろう。

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(Data: 20160529; D7000; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G)
 1匹のメスに2匹のオスが交尾しようとしている。

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(Data: 20160526; D7000; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G)
 大きなメスと小さなオスの交尾。このオスは観察した中ではもっとも小さい。交尾に関してはあまり大きさは関係ないようだ。これだけ大きさが違っても問題なく交尾できる。

by jichouan | 2016-05-29 10:35 | 昆虫 | Comments(0)


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