時鳥庵晴耕雨読

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2018年 04月 25日

ツマキチョウ・・・


 時鳥庵の温室横にツマキチョウのメスがひっそりと翅を休めていた。ツマキチョウは飛んでいるとモンシロチョウやスジグロシロチョウとそれほど違わない。よく見ていると分かるのだが、はばたき方が少し違うし、少し小さい。しかも翅の裏には独特の唐草模様があって、何とも趣がある上、前翅の先端がヤマキチョウのように尖っているのだ。オスはその前翅先端の表側が黄色をしているのだが、飛んでいるとその斑紋はほとんど目立たない。春、3~5月だけに現れ、田畑や河原などの開けた所で普通に見られるのだが、案外気が付く人は少ない。ごく普通種ながら庵主の好きなチョウのひとつだ。時鳥庵では少ないが、下の谷津田まで行くと普通にいる。
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(OM-D EM-1 Mark II;  M. Zuiko Digital ED 60mm F2.8 Macro)


# by jichouan | 2018-04-25 19:37 | 昆虫 | Comments(0)
2018年 04月 24日

クリストフコトラカミキリ・・・


 今年も時鳥庵の近隣の雑木林は更新のためか、かなり伐採されている。そんな伐採地の太いコナラの伐採木上でクリストフコトラカミキリが運動会を開いていた。結構な数のメス・オスがやたら走り回っているのだ。時々休憩してくれるので、そのタイミングで撮影する。中には交尾中のもいて、その交尾中のカップルに交わろうとするふとどき者もいる。結果、3連結になったりする。しかしそれは長続きせず、やがて格闘技のごとき様相を呈するのだ。見ていて飽きない。
 このトラカミキリは時鳥庵周辺のクヌギやコナラの伐採木には多い。数年前、温室を建てるために時鳥庵でも数本のクヌギを伐採したのだが、それにもたくさん集まってきた。どうやらこの地では優先種のようだ。結構大型のトラカミキリで、庵主は好きだ。
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(D500; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G )
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(OM-D EM-1 Mark II;  M. Zuiko Digital ED 60mm F2.8 Macro)
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(D500; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G )


# by jichouan | 2018-04-24 17:01 | 昆虫 | Comments(0)
2018年 04月 20日

ハナアブのホバーリング・・・


 ここのところ日々目にする昆虫の種類が増えている。時鳥庵の温室横もだんだんにぎやかになってきた。庵主は毎日その陽だまりでまったりしているのだが、そんな時、よく目にするのがハナアブだ。日当たりのよい空間でホバーリングしていることも多い。今回はそんなハナアブのホバーリングを撮影してみた。マニュアルフォーカスで素早くピントを合わせ連写するのだ。そんな時、1秒間に10コマという連写速度はありがたい。
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(7DMarkII; Macro EF100mm F.2.8 IS)


# by jichouan | 2018-04-20 18:04 | 昆虫 | Comments(0)
2018年 04月 17日

ガビチョウ・・・


 時鳥庵には恐ろしくうるさい鳥がいる。大きさはツグミくらいだろうか。結構複雑な鳴き声で、遠くで聞いているといい声なのだが、近くで鳴かれると、これが何ともうるさい。友人のM氏によるとその鳴き声は「ウレチイヨ、ウレチイヨ」と聞こえるというのだが、確かにそう聞こえる鳴き方が混じる。この鳥は特定外来種のガビチョウだ。調べると原産地は中国南部らしい。鳴き声を楽しむために輸入し飼われていたものらしいが、籠脱けし定着したものだという。これを籠に入れ鳴かせると相当うるさいと思うのだが。
 時鳥庵の周辺では鳴き声は普通に聞くことができるので数は多いのだろうが、なかなか見る機会はない。画像は窓ガラス越しに撮影したもので、あまり良く写っていない。
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(OM-D EM-1 Mark II;  M. Zuiko Digital ED 300mm F4.0 IS Pro)


# by jichouan | 2018-04-17 17:16 | | Comments(0)
2018年 04月 15日

オオミスミソウ2018(その4、最終回)


 花はもうすでに終わっているので、今年はこれが最後だ。イノシシに掘り返されたりしてあまり調子は良くないのだが、その反面、実生で育ったものがいくらか増えた。実生で増えた株にどんな花が咲くかは分からず、それを見るのも面白い。毎年初めて見る花が増えているのだから、うれしい。
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(D500; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G )


# by jichouan | 2018-04-15 09:59 | 植物 | Comments(0)
2018年 04月 12日

アリスアブの幼虫が蛹化・・・


 3月30日に時鳥庵においで願ったアリスアブの幼虫(幼虫の記事はこちら)を毎日一度はのぞいているのだが、4月7日には色が褐色に変化し、動かなくなった。これは前蛹の状態なのかもしれない。この状態は4月11日まで続いた。翌4月12日に見ると2本の角(つの)が生えているではないか。どうやらこれが蛹のようだ。前蛹の画像をよく見ると体の一部に2個の淡褐色の斑点があって、そこから角が生えたことが分かる。まったくおかしな昆虫だ。画像はどれもPhotoshop で深度合成したものだ。
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?前蛹、4月7日

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?前蛹、4月11日

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蛹、4月12日


# by jichouan | 2018-04-12 15:36 | 昆虫 | Comments(0)
2018年 04月 11日

ナシの花・・・


 時鳥庵の畑の隣はナシ畑なのだが、今、そのナシの花が満開だ。やはり平年よりかなり早い。ナシの花は真っ白で、ソメイヨシノよりやや大きくて形も整い、花弁もしっかりしていて、結構見ごたえがある。木姿は棚作りになっているのでうかがい知れないが、上から見ると白い絨緞のごとくである。
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(D7000; Makro-Planer T* 2/50 ZF.2)

 花を近くで見ているとヒメクロトラカミキリとヒナルリハナカミキリが訪花していた。撮影を試みたが、ここのところ毎日風が強く、この程度の写真しか撮れなかった。
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(OM-D EM-1 Mark II;  M. Zuiko Digital ED 60mm F2.8 Macro)

 上がヒメクロトラカミキリ、下がヒナルリハナカミキリだ。

# by jichouan | 2018-04-11 17:43 | 植物 | Comments(0)
2018年 04月 09日

オオミスミソウ2018(その3)


 
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(D500; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G )


# by jichouan | 2018-04-09 18:11 | 植物 | Comments(0)
2018年 04月 06日

春景・・・


 この時期、時鳥庵の窓から見える景色だ。今年はちょっと早い新芽の季節だ。庵主の一番好きな季節でもある。右下に見えるのは時鳥庵の畑。ヤマザクラは今が最盛期で、もうすでに散り始めたのもある。例年より相当早い。
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(D7000; Makro-Planer T* 2/50 ZF.2)

 時鳥庵にはヤマザクラはたくさんあって、一番早く咲く温室横のはもうすでに散りだした。サクラは遠くから見るとよいのだが、あまり近くでは下から見上げることになり、あまりきれいに見えないのだ。このヤマザクラは結構大きく、遠くから見るとかなりきれいなのだが見上げるとこの程度にしか見えない。
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(D7000; Makro-Planer T* 2/50 ZF.2)


# by jichouan | 2018-04-06 19:20 | 田舎暮らし | Comments(0)
2018年 04月 04日

シュンラン2018


 今年もシュンランの葉はノウサギに食べられて散々だ。ここ数年その被害は目に余るものがある。ノウサギは明らかに増えている。天敵のキツネなどが減少しているのだろうか。
 花も例年より減っている。中には15花以上付けている大株もあるのだが・・・。
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(OM-D EM-1 Mark II;  M. Zuiko Digital ED 60mm F2.8 Macro)


# by jichouan | 2018-04-04 17:38 | 植物 | Comments(0)
2018年 04月 02日

オオミスミソウ2018(その2)


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(Data: 20170607; 7DMarkII; Macro EF100mm F.2.8 IS)


# by jichouan | 2018-04-02 08:54 | 植物 | Comments(0)
2018年 03月 31日

オオミスミソウ2018(その1)


 今年はちょっといろいろ用事があって、時鳥庵に戻るのが遅くなってしまったので、オオミスミソウはもう盛りを過ぎていた。もうそろそろ終わりだ。楽しみにしていたのに残念だ。しかも、一部イノシシに掘りかえされていたり、あまり調子はよくない。それでも、予想外のところに実生で出た株に花が咲いてたりして、それはそれで喜んでいる。
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(D500; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G )


# by jichouan | 2018-03-31 11:59 | 植物 | Comments(0)
2018年 03月 30日

アリスアブの幼虫・・・


 アリスアブの幼虫を探してみた(成虫の写真はこちら)。成虫の出現期から考えてそろそろ幼虫が老熟するころではないかと思いいたり、寄生するトビイロケアリの巣を掘ってみた。昨年の観察で頻繁にアリスアブが見られたクヌギの古い切株にトビイロケアリの巣があったのでそれを掘ったのだ。老熟幼虫はアリの巣の入り口近くまで来て蛹化すると聞いていたので、この時期もしいるとすればそれほど深く掘る必要もないと思った次第である。はたして、掘り始めてすぐそれは鎮座していた。なるほどドーム型をした不思議な形で、とても昆虫とは思えない。表面も独特の網目状の模様がある。この奇妙な形の生き物が発見されたころは、それが何なのか全く分からず、ナメクジの一種ではないかと考えた人もいたそうだ。
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 1匹だけおいで願って飼育することにした。飼育といってももうすでに十分成長しているなら、餌を与えずとも蛹化するのではないかと思ったからだ。うまくいくだろうか。そして観察していると、体がまん丸だったのだが、リラックスすると楕円形にやや伸びたのだ。見つけた時は驚いてぎゅっと縮こまり丸くなっていたのだろうか。
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(OM-D EM-1 Mark II;  M. Zuiko Digital ED 60mm F2.8 Macro)


# by jichouan | 2018-03-30 09:21 | 昆虫 | Comments(0)
2018年 03月 28日

ヒオドシチョウ・・・


 午前中、日だまりでまったりしていると、結構きれいなヒオドシチョウが飛んできた。今の時期に見られるのは成虫で越冬した個体なので、翅のいたんだのが多い。ところがこの個体は翅も完全に近く、鱗粉もそれほど剥離していない。
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(7DMarkII; Macro EF100mm F.2.8 IS)
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(OM-D EM-1 Mark II;  M. Zuiko Digital ED 60mm F2.8 Macro)

 この個体が去った後、入れ替わりにやってきたのは翅のいたんだやつだった。通常はこんなのが多い。
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(OM-D EM-1 Mark II;  M. Zuiko Digital ED 60mm F2.8 Macro)


# by jichouan | 2018-03-28 10:58 | Comments(0)
2018年 03月 27日

ウメの花にビロウドツリアブ・・・


 ウメの花にビロウドツリアブが来ていた。ここ時鳥庵ではめったにないことだ。例年ならビロウドツリアブの出現期とウメの開花期が合わないからだ。今年は1月が寒かったからかウメの開花がずいぶん遅れている。それに対して、3月に入ってからの陽気でサクラなどは例年より早く開花しているようだ。ビロウドツリアブの出現もやや早い。つまり遅れたウメの花と、早く出現したビロウドツリアブの出会いなのだ。
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(OM-D EM-1 Mark II;  M. Zuiko Digital ED 60mm F2.8 Macro)


# by jichouan | 2018-03-27 14:58 | 昆虫 | Comments(0)
2018年 03月 25日

時鳥庵の畑では・・・


 東京ではソメイヨシノが満開になったらしいが、時鳥庵ではまだウメの花が咲いている。もっとも、もうかなり散っている。例年より遅かった。画像は南高梅の花。
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(D7000; Makro-Planer T* 2/50 ZF.2)

 ブルーベリーの花芽も結構膨らんできた。今年も豊作のようだ。
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(D7000; Makro-Planer T* 2/50 ZF.2)


# by jichouan | 2018-03-25 19:50 | | Comments(0)
2018年 03月 23日

?アリタケ・・・


 温室横で死んだトゲアリにキノコらしいものが生えているのを見つけた。いわゆる冬虫夏草と呼ばれる子のう菌のなかまだろうか?庵主にはよくわからない。胸部の側面から左右に1対と、頭部と胸部の間から背面に1本の合計3本出ている。調べてみるとアリタケというのがあったが、それかどうかは不明だ。
 とりあえず角度を変え数カット撮影してみた。画像はそれぞれ16~20枚ずつフォーカスブラケット撮影し、Photoshop で深度合成した。
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(OM-D EM-1 Mark II;  M. Zuiko Digital ED 60mm F2.8 Macro)


# by jichouan | 2018-03-23 16:49 | 未設定 | Comments(0)
2018年 03月 23日

やっと時鳥庵に戻りました・・・


 今年はちょっと遅くなりましたがやっと時鳥庵に戻りました。結構長い越冬生活でした。まだあまり昆虫は活動していませんが、もうすでにオオミスミソウは咲いているし(既に咲き終わった株もある)、スミレも一部咲き出したところです。このブログもこれからはある程度は頻繁に更新できると思います。よろしくお願いします。

# by jichouan | 2018-03-23 16:43 | 未設定 | Comments(0)
2018年 03月 04日

深度合成(多焦点合成)写真に挑戦・・・


 マクロ撮影(接写)の場合、被写界深度が浅くなる(ピントの合っているところがわずかの範囲になる)ので、被写体全体を鮮明に写すのは困難だ。そこで、深度合成という方法を使って、被写体全体が鮮明に写るようにする技術がある。被写体を少しずつピントをずらしながら撮影し、それぞれの画像のピントがあっている部分だけを合成するのだ。
 今回、タガメの標本を斜め前から撮影した。まず一番手前の前脚付近にピントを合わせ、少しずつピントをずらしながら、最後はタガメの腹端にピントを合わせる。合計で44枚撮影した。1枚目と44枚目は次のような画像だ。どちらもピントが合っているのはごく一部だ。絞りはもっともよく解像すると思われるF5.6とした。
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 このようにして撮影した44枚の画像を深度合成のできる画像編集ソフトを用いて合成するのだ。庵主はPhotoshop しか持っていないので、それを用いた。Helicon Focus という深度合成ソフトがあって、それの使い勝手がよいという評判だが、あいにく持っていない。そして出来たのが次の画像だ。
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 なるほど、全体にピントが来ている。ただ、よく見るとピン(針)の一部に破綻が生じてしまっている。角度など条件を変えて撮り直そうかとも思ったが、それも面倒なので、Photoshop のスタンプ機能を使って修復してみた。それが次の画像だ。
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 何とか見れるようになったと思うのだが。
 実は庵主は今までもこの深度合成には高い関心を持っていたのだが、なにせ面倒くさい。ピントをわずかずつずらしながら相当数の撮影をするなど、考えただけでもおぞましい。ところが、最近はカメラの方が進化して、1枚ごとに少しずつピントをずらせて撮影してくれるのだ。撮影する枚数やピントのずれる間隔も設定できる。こちらは被写体のもっとも手前にピントを合わせ、シャッターを押すだけ。50~100枚程度なら数秒で終わるのだから頼もしい。今回用いたのはOlympus の EM-1 Mark II とM. Zuiko Digital ED 60mm F2.8 Macro だ。今回新たに導入した。この組み合わせなら、カメラ内深度合成もできるが、元画像は8枚に限られる。こちらの使い道は今後いろいろ試してみようと思う。
 ただし、何でもかんでも隅々までピントが合っていればよいというものではない。標本撮影ならともかく、野外での生態写真などはこれまでの普通の画像の方が、遠近感があって庵主には好ましい。

# by jichouan | 2018-03-04 16:43 | 昆虫 | Comments(0)
2018年 02月 09日

ヒメルリイロアリスアブのメス・・・


 昨年のヒメルリイロアリスアブの記事で、「メスは未発見」と書いたのは、正確には「時鳥庵ではメスは未発見」ということなのだが、一昨年の6月に時鳥庵で撮影したメスの画像があった。庵主は越冬中を利用して、過去に写した画像などを整理していて見つけたものだ。撮影当時(2016年6月19日)はこの種であることに全く気付いていなかった。
 今年になってから、新年の挨拶だけしか記事にしていなかったので、その画像をアップしておこう。アリスアブの仲間のメス・オスはよく似ているが、両複眼間がより広いのがメスだ。比較のために似たような角度で写っているオスの画像も貼っておこう。(ちょっと越冬ボケしていて、タイトルを間違えていました。ヒメキンイロアリスアブ → ヒメルリイロアリスアブに訂正しました。2月17日)
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( D7000; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G)
メス

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( D500; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G )
オス


# by jichouan | 2018-02-09 11:36 | 昆虫 | Comments(0)
2018年 01月 11日

ちょっと遅くなりましたが・・・


 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。
 庵主は定年退職してから、年賀状という時間的にも経済的にも負担の多い習慣をやめることに致しました。それでも毎年多くの方々から、年始のご挨拶をお送りいただき誠にもって恐縮している次第です。どうか、この不精な庵主をお許しください。
 庵主は今越冬中ですので、このブログもそうそう頻繁には更新致しませんが、3月の後半からは越冬も覚め、通常の更新をする予定ですので、よろしくご訪問のほどお願い申し上げます。今年は、昨年暮れに老猫が旅立ったこともあり、かなり時間的に余裕ができるはずですので、このブログもさらなる充実を目指すつもりでおります。これまで庵主の活動は老猫の世話でかなり束縛されていたわけで、それから解放されたということです。ちょっと寂しいですが・・・。
 そんなわけで、今年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。写真は時鳥庵から見た冬の夕日です。冬は樹の葉も落ち、遠くまで見渡すことができるようになります。毎日、夕日がきれいです。
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# by jichouan | 2018-01-11 19:37 | 未設定 | Comments(0)
2017年 12月 31日

またまた表彰されたものの・・・


 今年も昨年に引き続き、老描「ファルコン」の長寿を記念して表彰されてしまった。21歳の表彰だ。獣医さんによると、表彰はこれが最後とのことだ。つまりネコの21歳以上の長寿は想定していない、ということだろう。
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 そして、そのファルコン、10月に風邪をひき、それから調子を崩してしまったのだ。時鳥庵は寒いので、世田谷に連れてきて家内が面倒を見ていたのだが、12月3日からほとんどものを食べなくなり、ついに12月9日旅立ってしまった。21歳と9カ月ほどだろうと推定している。
 たまたま近くにペットの供養をしてくれるお寺があったので、獣医さんの勧めもあってそこで荼毘にふすことができた。保険所に引き取ってもらうのもなんとなくかわいそうだったので。もともとは時鳥庵の庭に埋葬しようと思っていたのだが・・・。それでこんな姿になってしまった次第である。
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 今年最後の記事が、老描の訃報になってしまったが、これだけ長生きすればある意味めでたくもあるので、あえて掲載した次第だ。22年近くもの間、多くの人々を癒してくれました・・・。元気なころの写真を掲載し、記念とします。写真は2009年10月に時鳥庵で写したものだ。
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# by jichouan | 2017-12-31 14:24 | 動物 | Comments(0)
2017年 12月 30日

寒蘭2017(その6、最終回)


 庵主は、画像データを時鳥庵に置き忘れてきたためにいささか期間が開きすぎたし、また時期的にも寒蘭はすでに終わったので、ちょっとやる気をなくしてしまった。それでも、今年初めて咲いた(もちろん時鳥庵では初めてということだが)花があるので、それをアップして、今年は幕としよう。
 まずは日向寒蘭の「竜雪」だ。素心の銘品で花は大きくはないが、とにかく形よく咲く。舌も短めでしっかりしており大変良い。時鳥庵の株はそれなりに成長しているのだが、なぜか今まで咲かなかった。まだ初花なので、今後充実してくるともっとよい花を咲かせてくれるだろう。(タイトルを訂正しました。その5→その6。2018年3月9日)
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 次にこれは無銘でしかも産地もはっきりしないのだが、一文字咲きのちょっと紫の混じったような桃花で、舌がベタ風の花だ。一輪だけ形よく咲いてくれた。これはまだ株が充実していないので、今後に期待している。
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 今年の寒蘭は花芽をセスジツユムシにかじられてしまったことと、おそらく天候不順に関係していると思うのだが、花芽の上がるのが遅すぎたために、きれいに開ききらなかった花があったりして、散々だった。来年に期待しよう。

# by jichouan | 2017-12-30 17:22 | 園芸 | Comments(0)
2017年 12月 29日

ブルーベリーの紅葉・・・


 11月になるとブルーベリーの葉は紅葉する。12月の今でも品種によってはこの紅葉が残っている。画像はその紅葉だが、手前の列の品種はすでに葉を落としてしまっている。品種によってずいぶん違うのだ。
 またこの時期になると、木々も葉を落とし、畑から時鳥庵の庵が見えるようになる(右中ほどより少し上に見える)。この画像は12月初旬に撮影したものだが、今もそれほど変わってはいない。
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# by jichouan | 2017-12-29 15:27 | | Comments(0)
2017年 12月 26日

果樹の剪定・・・


 12月21日から果樹(主にウメ、スモモ、カキ、リンゴ、イチジクなど)の剪定のために時鳥庵に行ってきた。剪定をしないと枝葉が伸びすぎて結実しなくなるのだ。これには結構体力がいって、剪定ばさみの使い過ぎで右手がパンパンになってしまった。特にウメは南高梅をはじめ数品種あって、梅干し、梅酒、梅シロップなどを作るのだ。毎年、採りきれないほどたくさんできるのだが、剪定を一年さぼると枝葉が増えすぎて収拾つかなくなってしまうのだ。
 リンゴはまだ結実を見ないが、今年は少し花がついたので、そろそろかな、と思っている。画像はウメとイチジクの剪定前と剪定後だ。まずウメ。
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 そしてイチジク。
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# by jichouan | 2017-12-26 14:22 | | Comments(0)
2017年 12月 07日

庵主は越冬に入りました・・・


 12月に入り、かなり寒くなってきたので庵主は越冬態勢に入りました。昨年と同じく住居を栃木から世田谷に移しました。昆虫類もほとんどが活動を停止したため、山の中ではあまりやることもなくなってしまいました。このブログも越冬中は少し間隔が空き気味になると思いますが、ときどき更新はする予定です。
 ちょっと失敗してしまったのは、世田谷に来る直前に撮影した寒蘭の花の画像が入ったメモリーカードを置き忘れてきたことです。世田谷で「寒蘭2017」の更新をしようと思っていたのに・・・。とはいっても、越冬中も何回かは時鳥庵に行かなければなりません。植物の水やりもあるし、果樹の剪定(これが結構大変なんです)もしなければならないからです。その時に忘れずに持ってきて更新しようと思います。ちょっと時期的にずれてしまいますが、お許しを・・・

# by jichouan | 2017-12-07 17:45 | 未設定 | Comments(3)
2017年 11月 30日

寒蘭2017(その5)


 土佐寒蘭「梅寿(ばいじゅ)」。桃花や黄花、白花で有名な宿毛の西谷が原産地の白黄花で、花弁はやや厚く、幅もあって型崩れしにくい良い花だ。舌の赤点も印象的だ。難を言うと花茎がやや伸びにくく、今回も成長途中で止まってしまい、5花のうち上の3花は花間が詰まってしまいお見せできるような状態ではない。状態のよい下の2花だけの画像だ。(タイトルを訂正しました。その4→その5。2018年3月9日)
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(Data: 20171126; D7000; Tamron SP 90mm F2.8 Di Macro VC USD)


# by jichouan | 2017-11-30 17:37 | 園芸 | Comments(0)
2017年 11月 26日

寒蘭2017(その4)


 土佐寒蘭の「赤富士」。花弁のしっかりした紅花で、舌は無点系。形もすこぶる良い。良く咲けば結構赤く咲くのだが、今年は残念ながら色が乗らなかった。もう少し遅く咲いた方が色はよく出ると思う。7花がついたので姿はよい。光のあて方で全く違う花に見える。実力のある花だと思うのだが・・・。
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(Data: 20171116; D7000; Tamron SP 90mm F2.8 Di Macro VC USD)


# by jichouan | 2017-11-26 17:31 | 園芸 | Comments(0)
2017年 11月 21日

ウスタビガ・・・


 ここのところ急に寒くなり、朝起きると時鳥庵の畑は霜が降りて真っ白になっていることもある。そんな寒さの中で毎晩玄関のしょぼい灯りに飛んでくる大きなガがいる。ヤママユの仲間のウスタビガだ。庵主はガはどちらかというと苦手なのだが・・・。
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 どれもオスのようだ。触角が櫛の歯状に広がっていて面白い形をしている。
(Data: 20171117; 7DMarkII; Macro EF100mm F.2.8 IS)


# by jichouan | 2017-11-21 08:48 | 昆虫 | Comments(0)
2017年 11月 17日

寒蘭2017(その3)


 これもおなじみの薩摩寒蘭「白妙(しらたえ)」だ。素心花の代表的な銘品だが、命名以降紆余曲折があって、どれが本物(命名株の系統)か分からなくなってしまっているらしい。いずれにしても「白妙」と名の付いているものは、大輪の素心で葉は垂れ葉であることが多い。昨年、この株は遅く花芽が上がったせいもあって、花は完全に開ききらなかった。今年は6花が正常に咲いてくれた。花弁は結構厚みがあって良いのだが、少し抱え気味だ。もう少し株に力が付いてくるともっと良くなると思う。
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(Data: 20171113; D7000; Tamron SP 90mm F2.8 Di Macro VC USD)


# by jichouan | 2017-11-17 16:38 | 園芸 | Comments(0)