時鳥庵晴耕雨読

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2017年 06月 29日

ヤマアジサイ2017(その3)


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(Data: 20170623; D500; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G )
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(Data: 20170624; 7DMarkII; Macro EF100mm F.2.8 IS)
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(Data: 20170625; D500; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G )


by jichouan | 2017-06-29 09:47 | 園芸 | Comments(0)
2017年 06月 27日

ムカシヤンマ・・・


 鬱蒼とした雑木林の中のややうす暗い道を歩いていた時のことだ。ちょっと明るい所に出た時、どこからか大きなトンボが突然現れ、庵主にまとわりつくように飛び、やがて肩にとまったのだ。庵主自身はそれがよく見えないので、手で捕まえようとしたのだが、逃げられてしまった。そのままどこかに行ってしまうと思ったのだが、さにあらずまたまとわりつくように飛びまわりやがて足もとの地面にとまった。
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(Data: 20170604; D500; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G )
 オニヤンマよりは小さいがかなり大きい。その特徴からムカシヤンマのメスだということにすぐ気がついた。どこにでもいるトンボではなく、ここ栃木県では準絶滅危惧種に指定されている。その後辺りを探索してオスも見つけることができた。結構いるようだ。
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(Data: 20170610; 7DMarkII; Macro EF100mm F.2.8 IS)
 このトンボは形態や生態から原始的な種と考えられており、世界的にも珍しいといわれている。特にメスは産卵管を持っているところが特異だ。また、直立した木の幹に翅を開いたままベタっととまることがあるのだが、他のトンボではそういうとまり方はしない。

by jichouan | 2017-06-27 10:06 | 昆虫 | Comments(0)
2017年 06月 26日

ヤマアジサイ2017(その2)


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(Data: 20170623; D500; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G )


by jichouan | 2017-06-26 06:39 | 園芸 | Comments(0)
2017年 06月 24日

ヤマアジサイ2017(その1)

 季節の移ろいは早いもので、もうヤマアジサイが咲きだしたし、ニイニイゼミも鳴き出した(今年のニイニイゼミの初鳴きは6月23日)。今年のヤマアジサイを少しアップしておこう。
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(Data: 20170619; 7DMarkII; Macro EF100mm F.2.8 IS)
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(Data: 20170623; D500; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G )


by jichouan | 2017-06-24 06:39 | 園芸 | Comments(0)
2017年 06月 22日

続々・愛しのアリス・・・

 6月15日の午前中のことである。温室横の日のあたっているところで、小さいけれどアリスアブに似た形のアブを見つけた。近くによってもっとよく見ようとすると逃げてしまった。ちょっと悔しかったので、しばらく付近を探索してやっと見つけた。やはりアリスアブやキンアリスアブよりはうんと小さいが、その仲間のようである。写真を撮ろうとしたら、これがかなり難しい。一か所に長くとまらないのだ。とまったのを確認してカメラを向けるともうそこにはいない。そんなことの繰り返しで、苦労して3シーンだけ何とか撮影した。調べてみるとどうやらヒメルリイロアリスアブというアズマオオズアリの巣で幼虫が見つかる種のようだ。
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(Data: 20170615; 7DMarkII; Macro EF100mm F.2.8 IS)
 その後も気をつけてはいるが、見つからない。これで、時鳥庵の庭から3種のアリスアブが見つかったことになる。

by jichouan | 2017-06-22 16:16 | 昆虫 | Comments(0)
2017年 06月 21日

ミズイロオナガシジミ・・・


 温室わきの草むらに降りていた。これもゼフィルスの仲間で、普段は樹上にいるのだが、風が強かったりすると林床の草むらに降りてくることがある。翅の裏側は白地に暗色の線が入るのだが、結構変異があるらしい。この個体は標準的な斑紋を持っている。翅表は一様に暗灰褐色で地味だ。やはり幼虫はクヌギやコナラの葉や花を食べて育つ。雑木林で比較的普通に見られるが、時鳥庵では少なく、見たのはこれが初めてだ。
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(Data: 20170618; 7DMarkII; Macro EF100mm F.2.8 IS)


by jichouan | 2017-06-21 12:59 | 昆虫 | Comments(0)
2017年 06月 18日

続・愛しのアリス・・・


 アリスアブを観察していると、ちょっと違うのがいることに気がついた。色彩がちょっと派手だし、少し敏感なのだ。アリスアブは近寄って写真を撮っても逃げることは少ないのだが、こちらは近寄るとすぐ飛ぶのだ。これはちょっと違うなと思ったのだが、庵主の老眼では判別できない。捕虫網を持っていなかったのでできるだけ多くの写真を撮り、時鳥庵に戻ってからモニターで拡大して比べて見たらやはり違う。胸の中央が虹色に輝き、小楯板(しょうじゅんばん、背面中央に見える)に橙黄色の毛が密生していて、美しい。調べるとこれはキンアリスアブのオスだということが分かった。
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(Data: 20170606; D500; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G )

 時鳥庵の庭でもオスが見つかった。なぜかアリスアブのオス数頭といっしょにいたのだが、この個体はちょっと今まで見たのよりは小さかった。
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(Data: 20170610; 7DMarkII; Macro EF100mm F.2.8 IS)

 キンアリスアブはクロヤマアリの巣の中で育つというので、クロヤマアリの巣を見て回るとメスが見つかった。産卵に来ていたのだろう。
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(Data: 20170611; D500; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G )


by jichouan | 2017-06-18 16:35 | 昆虫 | Comments(0)
2017年 06月 16日

イチヤクソウ・・・


 珍しい花を見つけた。ツツジ科のイチヤクソウだ。同じ仲間のベニバナイチヤクソウは山地でよく見かけ、大きな群落を作っていることもあるのだが、平地から低山地にあるイチヤクソウはあまり目にしない。林道わきの林床にひっそり咲いていた。時鳥庵の庭にも少数が自生していたのだが、最近は見ていない。漢字では「一薬草」と書くように薬草として珍重されていたらしい。少し白飛びしてあまりよい写りでなかったため、撮り直しに行ったのだがすでに花は終わっていた。
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(Data: 20170609; D500; AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G )

 ちなみにベニバナイチヤクソウはこんな花だ。2011年の7月に群馬県の武尊牧場の近くで写したものだ。
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by jichouan | 2017-06-16 16:50 | 植物 | Comments(0)
2017年 06月 14日

オオミドリシジミ・・・


 これもゼフィルスの仲間だ。オスの翅の表側は青緑色で金属光沢を持つので大変美しい。朝の早い時間に樹上を飛ぶのが観察できるが、やはり昼間はあまり飛ばないのでこれも目にする機会は少ない。ちなみに写真の個体はオスなので縁にわずかに翅表の金緑色が見える。幼虫はやはりクヌギやコナラの葉や花を食べる。
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(Data: 20170610; 7DMarkII; Macro EF100mm F.2.8 IS)


by jichouan | 2017-06-14 05:43 | 昆虫 | Comments(0)
2017年 06月 13日

ウラナミアカシジミ・・・


 この地で初めてウラナミアカシジミを見つけた。翅の裏はオレンジ色の地に黒の細やかな模様が一面にあって極めて印象深い。表側は一様にオレンジ色をしている。ゼフィルスと呼ばれるシジミチョウのなかまで、この時期(ちょうどクリの花が咲く頃)にしかいない。昼間は樹上で静止していてあまり飛ばないので目にする機会は少ない。卵で越冬し、春に孵化した幼虫はクヌギやコナラの葉や花を食べて育つ。
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(Data: 20170607; 7DMarkII; Macro EF100mm F.2.8 IS)


by jichouan | 2017-06-13 19:20 | 昆虫 | Comments(0)